【第10弾環境】ワンピカード「赤青シーザー」の特徴・デッキレシピ・立ち回り方を解説!

ワンピースカードゲーム第10弾のブースターパック「王族の血統」に収録されている、リーダーカード「赤青シーザー」の特徴や、デッキのサンプルレシピなどを解説します。
赤青シーザーについて
リーダー「シーザー・クラウン(OP10-002)」は以下のカードです。

シーザー・クラウン
【ドン!!×2】【アタック時】自分のコスト2以上の特徴《パンクハザード》を持つキャラ1枚を、持ち主の手札に戻すことができる:相手のパワー4000以下のキャラ1枚までを、KOする。
赤青シーザーの特徴は?
シーザー・クラウン(OP10-002)は、赤青の二色リーダーであり、特徴《パンクハザード》を持つコスト2以上のキャラを手札に戻すことで、相手のパワー4000以下のキャラを除去できる効果を持つ。赤の除去性能と青の手札回収を組み合わせたコントロール寄りの動きが可能である。
赤青シーザーの強みは?
安定した低コスト除去
パワー4000以下のキャラをKOできるため、低コスト展開型のデッキに対して非常に強い。特に、赤の横展開デッキや緑の小型キャラを展開するデッキに対して優位に立ちやすい。
手札回収によるリソース管理
《パンクハザード》持ちのキャラを手札に戻せるため、登場時効果を持つキャラと組み合わせることでアドバンテージを稼ぎやすい。また、場に残しておくと除去されやすいカードを手札に戻せるため、相手の妨害から守る手段にもなる。
赤青シーザーの弱みは?
除去範囲がパワー4000以下に限定
パワー4000以下のキャラにしか適用されないため、相手がパワー5000以上のキャラを多く採用している場合、除去効果が活かしにくい。特に、ミッドレンジやコントロールデッキの大型キャラには無力であるため、相手のパワーを下げる手段をデッキに組み込む必要がある。
効果発動にはドン!!×2が必要
効果発動には毎ターンドン!!×2が必要となり、毎ターン効果を使うとドン!!の運用が制限され、攻めのテンポを損なう可能性がある。
パンクハザードに偏るデッキ構築
効果発動には《パンクハザード》を持つキャラが必須であるため、デッキ構築の幅が狭まる。現状、《パンクハザード》を持つ強力なカードが少ない場合、デッキの安定性に欠ける可能性がある。
赤青シーザーのデッキレシピ
赤青シーザーのデッキレシピ例は現在準備中です。
まとめ
赤青シーザーは、相手の小型キャラを除去しつつ、手札を回収してアドバンテージを取るバランス型のリーダーである。特にアグロや小型展開系デッキに対して強く、継続的なコントロールが可能である。一方で、除去の対象が限定され、大型キャラへの対応が難しいため、デッキ構築で補う必要がある。
赤の攻撃性能と青のバウンス・手札管理を組み合わせた独自のプレイスタイルを楽しめるリーダーであり、適切な《パンクハザード》カードと組み合わせることで強力なデッキが構築できるだろう。
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